ChatGPTで漫画を作る方法|ストーリー・セリフ作成から作画まで完全ガイド【2026年6月最新】

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本記事は、公式情報を確認したうえで、AI・DX活用の実務に携わる編集部が制作しています。AIサービスは仕様・料金の更新が頻繁なため、内容は記事内に明記した時点のものです。最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください

「漫画を作ってみたいけれど、絵が描けない」「ストーリーは浮かぶのに、形にできない」。そんな人にとって、ChatGPTは強力な味方になります。ストーリーやセリフ作りはもちろん、画像生成機能を使えばコマの作画まで手伝ってくれます。

ただし、重要な前提があります。漫画の出来は、ストーリーと台本(ネーム)で8割が決まります。どんなに絵がきれいでも、話が破綻していれば読者は離れます。逆に、話がしっかりしていれば、絵が多少荒くても漫画として成立します。だからこそ、文章生成が得意なChatGPTは、漫画づくりの土台で真価を発揮します。

この記事では、ChatGPTコンサル編集部が、漫画を作る工程を、ストーリー作りから作画・仕上げまで順に解説します。

⚠️ 機能・仕様は更新されます。本記事は2026年6月時点の情報です。作品の公開・商用利用には、規約や著作権への配慮が必要です(後述)。


ChatGPTは漫画づくりのどこで役立つか

漫画制作は、大きく「ストーリー・台本づくり」と「作画」に分かれます。ChatGPTは両方に関われますが、特に強いのは前者です。

工程 ChatGPTの役割
プロット作成 テーマから起承転結の物語を組み立てる
キャラ設定 外見・性格・口調を作り込む
ネーム・台本 コマごとのセリフ・ト書きを生成
作画 画像生成機能でコマのイラストを作る
仕上げ セリフ入れや構成の相談

「AIは全自動の漫画家」ではなく、作業効率を高める共同制作者として使うのが現実的です。どのコマを大きくするか、ページをめくる瞬間の演出をどうするかといった、読者の感情を動かす判断は、人の役割として残ります。

💬 さとしさん(編集長) 漫画の勝負はストーリーと台本で8割決まる。ChatGPTが得意なのはまさにそこ。土台づくりから使い倒そう!


Step1|テーマとキャラクターを決める

まず、漫画の目的とテーマを定めます。

漫画のストーリーを一緒に考えてください。
・テーマ:〔例:新入社員向けの情報セキュリティ研修漫画〕
・ページ数:〔例:4ページ〕
・目的:〔例:社員の情報漏洩防止意識の向上〕

まず、主人公と登場人物の設定を提案してください。

キャラクターは、外見・性格・口調まで作り込むと、物語が生き生きします。「主人公:25歳の新入社員、真面目だがうっかりミスが多い」のように具体化しましょう。

💬 あやさん(副編集長) キャラの「口調」まで決めておくと、後のセリフ生成が一気に自然になるよ。ここは丁寧に作り込もう!


Step2|プロット(起承転結)を作る

キャラが決まったら、物語の骨組みを作ります。

上記の設定で、4ページ構成のプロットを起承転結で作ってください。
各ページで何が起こるかを簡潔にまとめてください。

ページ数に応じて、話の展開を配分してくれます。ここでしっかりした骨組みを作ることが、面白い漫画への近道です。


Step3|ネーム・セリフ(台本)を作る

プロットをもとに、コマごとのセリフとト書き(場面説明)を作ります。これが漫画の設計図「ネーム」の中身になります。

上記のプロットをもとに、各ページ4コマ、合計16コマの
セリフとト書き(場面説明)を書いてください。
・各コマ:セリフ+場面の説明
・キャラの口調を反映する

コマごとに「誰が・どんな表情で・何を言うか」が整理されます。コマ割りに悩む場合は、「効果的なコマ割りを提案して」と相談するのも有効です。このネームづくりこそ、多くの創作者が「一番つらい」と感じる工程であり、ChatGPTの効果が最も大きい部分です。

💬 りくさん(編集部) ネーム作りが一番大変なので、ここをAIと一緒に進められるのは本当に助かります。セリフ案が次々出てくるのが心強いです。


Step4|画像生成でコマを作画する

ChatGPTの画像生成機能を使えば、コマのイラストも作れます。2025年以降、画像生成が大幅に強化され、漫画風のコマや4コマも生成しやすくなりました。画像生成は回数制限つきながら無料版でも利用できます。

作画のプロンプト例

以下のシーンを、漫画風のイラストにしてください。
・画風:〔例:やわらかい線のコミック調〕
・キャラ:〔外見の特徴を詳しく〕
・構図:〔例:会話している2人を中景で〕
・背景:〔例:オフィス〕
・セリフは入れないでください

作画で押さえるべきコツ

  • キャラの同一性を保つ:コマが変わると絵柄がぶれやすい。外見の特徴(髪型・服・色など)を毎回詳しく指定すると、同じキャラに見せやすくなる
  • 遠景・中景・近景を使い分ける:距離感に変化をつけると、漫画らしいリズムが生まれる
  • 画風を指定する:「〇〇風」など画風を言葉で指定できる
  • 4コマは1枚での生成も可能:シンプルな4コマなら、1枚の画像として生成を指示できる

💬 さとしさん(編集長) 作画の最大の壁は「キャラの絵柄がぶれる」こと。外見を毎回細かく指定するのが、同一性を保つコツだぞ!


Step5|セリフを入れて仕上げる

ここが重要な注意点です。AIの画像生成は、日本語のセリフを画像内に正しく描くのが苦手です。生成画像に文字を入れさせると、崩れた文字になりがちです。

そのため、セリフは画像に入れず、後から自分で入れるのが基本です。

  1. 画像はセリフなしで生成する
  2. Canvaやペイントソフトなどでコマにフキダシとセリフを追加する
  3. コマを並べてページに構成する

この「作画はAI、セリフ入れと構成は人(または編集ツール)」という分担が、きれいな漫画に仕上げるコツです。

💬 あやさん(副編集長) セリフを画像に描かせると文字化けしがち。絵はAI、文字は後入れ。この鉄則を守ればグッと仕上がりが良くなるよ!


他ツールとの組み合わせ

より本格的に作るなら、工程ごとに得意なツールを組み合わせるのが一般的です。

  • ストーリー・台本:ChatGPT(文章が得意)
  • 作画:ChatGPTの画像生成のほか、Midjourney、NovelAIなど
  • コマ配置・セリフ入れ・仕上げ:Canva、専用の漫画制作ツールなど

ChatGPTで土台を作り、作画や仕上げを専用ツールで行うと、効率と品質を両立できます。


注意点|公開・商用利用の前に

  • 著作権に配慮する:特定の作家・作品・キャラクターに酷似した画風や内容は避ける。「〇〇(特定作品)風に」と固有名詞で指定するのはリスクになる
  • 画像生成の利用規約を確認する:使う画像生成ツールごとに、商用利用の可否や条件が異なる。公開・販売の前に必ず確認する
  • AI生成物の権利:人が創作的に関与していない部分には著作権が認められないことがある
  • 品質を人がチェックする:生成物には破綻や不自然な点が混じることがある。公開前に人の目で確認する

商用利用や公開を考えるなら、使うツールそれぞれの規約確認が欠かせません。

💬 さとしさん(編集長) 公開・販売の前に「使ったツールの商用利用ルール」を必ず確認。ここを飛ばすと後でトラブルになるぞ!


よくある質問(FAQ)

Q. ChatGPTだけで漫画は完成しますか? A. ストーリー・台本の作成、コマの作画まで可能です。ただし、日本語セリフの描画は苦手なため、セリフ入れやページ構成は別ツールや手作業で仕上げるのが現実的です。

Q. 絵が描けなくても漫画を作れますか? A. 作れます。画像生成機能でコマのイラストを作れるため、絵が描けなくても漫画づくりに挑戦できます。

Q. なぜセリフを画像に入れないのですか? A. AIの画像生成は日本語の文字を正しく描くのが苦手で、崩れた文字になりがちだからです。セリフは画像生成後に、Canvaなどで追加するのがおすすめです。

Q. キャラクターの絵柄がコマごとに変わってしまいます。 A. 外見の特徴(髪型・服装・色など)を毎回詳しく指定すると、同一性を保ちやすくなります。それでもぶれる場合は、同じ特徴を丁寧に繰り返し指定しましょう。

Q. 作った漫画を販売してもいいですか? A. 使った画像生成ツールの商用利用規約を必ず確認してください。また、既存作品に似ないよう著作権にも配慮が必要です。


まとめ

ChatGPTは、絵が描けなくても漫画づくりに挑戦できる相棒です。要点を整理します。

  • 強みはストーリー・台本づくり(漫画の出来の8割を占める工程)
  • 進め方:テーマ・キャラ設定→プロット→ネーム・セリフ→作画→セリフ入れ・仕上げ
  • 作画のコツ:キャラの外見を毎回詳しく指定し、同一性を保つ
  • セリフは後入れ:日本語文字の描画は苦手なため、Canvaなどで追加する
  • 注意:著作権に配慮、画像ツールの商用利用規約を確認、公開前に人がチェック

まずは、作りたい漫画のテーマを決めて、「キャラ設定とプロットを一緒に考えて」と頼んでみてください。一番つらいネームづくりをAIと進められれば、漫画制作のハードルは大きく下がります。仕上げの演出とセリフ入れで、あなたらしい作品に仕上げましょう。

💬 さとしさん(編集長) AIは漫画づくりの心強い共作者。土台を任せて、人にしかできない演出で作品を輝かせよう!

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